今回は、ふるさと納税の選び方、申込み〜確定申告まで、ふるさと納税に関する一連の流れをお話していきます。
ふるさと納税に関して、なんの知識もない方にもわかりやすくまとめていきます。
※この記事は3分程度で読むことができます。
ふるさと納税の始め方を簡単に解説していきます!
ふるさと納税の申込み〜確定申告までの流れとは?
ふるさと納税の申込み〜確定申告まで
- 「ふるさと納税」をする自治体を選ぶ
- 「ふるさと納税」を申し込む
- 寄附金を支払う
- 証明書や、返礼品が届けられる
- 確定申告を行う
ふるさと納税は上記の5ステップです。
今回は、ふるさと納税の申込み〜確定申告までをひとつずつお話していきます。
ふるさと納税をする自治体を選ぶ方法
ふるさと納税をする自治体は、生まれ育ったふるさとでも良いですし、大人になる過程や大人になってからお世話になった地域などはもちろん、以下の基準で選ぶのもおすすめです。
- お礼の品(返礼品)で選ぶ
- お申し込みから返礼品が届くまでの期間で選ぶ
- 地域で選ぶ
- ランキングで選ぶ
- 寄附金の使いみちで選ぶ
返礼品の種類には、果物や野菜、肉や魚など食べ物のほか、イベントへの招待券など様々です。お好みの返礼品から選びましょう。
次にお申し込みから返礼品が届くまでの期間などにも違いがあります。季節の果物などの場合には、申し込んだあとその果物の季節になるまでは届かなかったりすることもあります。ほかにも四半期に一度、半年に一度など返礼品が届くまでの期間も様々です。
また、寄附金の使い道も自治体の公式サイトにて公表されています。それを見て、寄附金の使いみちで選ぶのも良いでしょう。
お世話になったふるさとのほか、寄附金の使いみちや、人気のあるふるさと納税を選ぶのもおすすめですよ。
ふるさと納税を申し込む
ふるさと納税をする自治体を決めたら、次は申込みです。申込方法には次のような方法があります。
- 電話
- FAX
- メール
- 直接窓口へ行く
- Webから
などがあります。申込みの方法は、自治体によって違うため、自治体のHPなどで確認しましょう。
Webからの申込みであれば、基本的に24時間受付可能なため空き時間にできますよ!
寄附金を支払う
ふるさと納税を申し込んだら、寄附金を支払います。
寄附金の額や、寄附金の支払い方法は自治体によって異なりますが、次のような支払い方法があります。
- 納付書
- クレジットカード
- 指定口座への振り込み
自治体の公式サイトをよく確認するようにしましょう。
申込みが済んだら、自治体の指定通りに寄附金の支払いを行いましょう!
証明書や、返礼品が届けられる
寄附金の支払いまで済んだら、「寄附金受領証明書」と返礼品が届きます。
寄附金受領証明書は、確定申告の際に必要になるため大切に保管しましょう。
寄附金受領証明書の保管は慎重に行いましょう。専用のファイルなどを用意すると良いでしょう!
確定申告を行う
ふるさと納税で、住民税や所得税から控除を受ける場合には「確定申告」が必要になります。
確定申告の時期は、2月16日〜3月15日の1ヶ月間です。
確定申告を行わないと、控除が受けられないため気をつけましょう。
ふるさと納税の確定申告は必ず行う必要がある?控除額の調べ方は?
ふるさと納税の確定申告は、基本的に必要になりますが、不要な人もいます。
不要な人は「ワンストップ制度」の対象者となる人で、その対象は以下の人になります。
【ワンストップ制度が利用できる人の条件】
- もともと確定申告が不要な人
- 1年間のふるさと納税の申込先が5団体以内の場合
- ふるさと納税のほかに確定申告する必要がない人
上記の条件に当てはまらない方は、確定申告が必要です。
ふるさと納税の控除額などに関しては次の記事でもお話しています。
【最後に】ふるさと納税は自治体によって返礼品が届くまでも違います
今回は、ふるさと納税の選び方〜確定申告をするまでの流れを簡単にお話してきました。
ふるさと納税は申込みの方法から、寄附金の支払い方法、返礼品が届くまで等、自治体によって異なります。
ご自身のお好みに合う自治体を選びましょう!
ふるさと納税は自治体によって個性があります。生まれ育ったふるさとのほか、お世話になった地域や好きな地域など応援したい地域に寄附しましょう!
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