革靴を長持ちさせる方法

わたしはよく躓く。おかげでつま先やかかとだけでなく、靴の側面もよく汚れる。気がつくと、濃い色の靴は白くなっていたり、踵は片方だけ擦り切れていたりする。

片方がもう一方に比べて余計に擦り切れるのできっと体のバランスがすこし歪んでいるのだけれど、それを治すために整体へ行くのはなんだか怖くて家でヨガなどをして整えようとしている。

そんなわたしだから靴がなんせ長持ちしない。綺麗なサンダルもひと夏もてば良い方。サンダルなど特に、数週間でどこかしらがすれてしまう。

昨年、恋人に綺麗な革靴をもらった。わたしは靴をなんせ長持ちさせられないからこれまでいい靴をほとんど履いたことがなかった。恋人のくれた靴だからすこしでも長く履きたい。

そこで今回は、革靴を長く履く方法を調べてみた。

目次

革靴を長く履く方法

①シューキーパーをつかう

シューキーパーとはその名の通り、靴の型崩れを予防するものです。また長年履いていると履き皺も出来てきます。一度できたひび割れを修復することは非情に難しいそうなので、それらを予防するためにはシューキーパーがあるととても良いです。

②馬毛ブラシでブラッシングする

革靴の反り返りを防ぐために、帰宅後にはシューキーパーを入れて馬毛ブラシでブラッシングすると良いです。

③擦り切れている箇所はなるべく早くに修理する

摩耗した状態で履き続けると靴底の寿命を縮めてしまったり、つまずく原因にもなります。

④クリーナーで汚れを落とす

月に2回程度、革靴の表面についた汚れや以前に塗ったクリームのあまりなどを落としましょう。

⑤水で洗う

雨水は革靴にとって大敵ですが、正しい方法で洗うことは必要です。

大まかな方法としては

1-水で濡らしたタオルをぎゅっとしぼり、それで革靴を拭くきます。

内側を拭くときにはタオルを割り箸に巻きつけて奥の方まで拭きましょう。(シュークリームなどを塗り重ねていたりすると汚れが落ちにくいのでそのときには石鹸を使ってください。)

2-洗った靴を乾かします。

下駄箱には入れず、玄関において陰干しをしましょう。新聞紙やシューキーパーを入れる必要はありません。ただドライヤーやヒーターなどの熱を当てて急に乾かすと、皮が硬くなるので止めましょう。

3-仕上げにクリームを塗ります。

乾いたら乳化性のシュークリームを塗ります。靴屋では「デリケートクリーム」という名前で大抵が瓶に入って売られているそうです。

使いかたとしては、硬いブラシの毛先につけてごしごしとこすりながら靴全体に伸ばしましょう。クリームの色は靴の色と少々違っていても問題はないそうです。

最後に、そのクリームを拭き取っていきます。さらしや古いTシャツなど綿生地のおので靴全体を磨き上げていきます。

頻度としては月に1回程度で大丈夫です。

詳しくは⇓こちらのサイトを御覧ください。

https://products.st-c.co.jp/plus/question/answer/42.html

⑥トゥスチールをつける

つま先に取り付けることの出来る金具。できるだけ靴が新品に近い状態で取り付けておくと摩耗しにくくなります。

革靴を長く履くためにしてはいけないこと

せっかく丁寧に履いても、してはいけないことを知らぬ間にしてしまっていたらせっかくの努力がもったいない。そこで、してはいけないことも調べてみました。

①雨に濡れる

雨と革靴の相性は良くありません。雨に濡れてそのままにしておくと、雨シミができたりカビの原因になったりします。また放ったままにしておくと型崩れの原因にもなってしまいます。

②毎日履く/1日履いたら2日休ませる。

特に夏場はコップ1杯分の汗をかくと言われています。毎日同じ靴を履き続けてしまうと、靴が吸収した水分を放出できないため、カビや型ぐずれの原因になり、靴の寿命を縮めることに繋がります。

1日履いたら2日程度休ませると十分に休息できるそうです。大事な靴はきちんと休ませてあげましょう。

③湿度の高い場所や直射日光に当たる場所では保管しない

日本は湿度の高い国です。また靴は雨水や汗などで想像以上に多く水分を

含んでいます。脱いだ靴はなるべく風通しの良い場所におきましょう。

箱などに入れる場合には、乾燥剤を入れるのもおすすめです。

また自分で取り付けられるトゥスチールもあるそうです。

最後に/参考にしたサイトなど

お洒落は足元から、とはよく言ったもの。人を見るときにその人の履いている靴を見るひともいるくらいです。

せっかく大事な靴は、正しい方法で管理して大切につかっていきたいですね(*^^*).

https://kusumin.com/post-4383/

https://products.st-c.co.jp/plus/question/answer/42.html

https://scjcatalog.johnson.co.jp/life/bitekilife/fashion/1510/index.html

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この記事を書いた人

お金の知識や、会社の構造など、社会人として必要な知識をほぼ持ち合わせていなかった20代の女が、自分のためにきちんと勉強をするように。この記事では勉強の過程で得た知識を、わかりやすく解説していきます。

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